ヒメシャラ Stewartia monadelpha Seib et Zucc シャラノキと呼ばれた ナツツバキ より、葉も花も小さいため「姫」が付けられた。 箱根のブナ帯に分布。 日本での北限。 樹皮は平滑で淡赤褐色。 鱗片となって剥がれ落ちる。 鱗片は堅く、表面がざらつくため シャラの木との違い ヒメシャラとよく似たシャラの木は、開花時期も花の色もヒメシャラと同じです。 生長はやや早めですが樹高もあまり変わりません。 しかし、 シャラの葉や花はヒメシャラよりも大きくて存在感があります 。ヒメシャラの特徴 さっぱりした樹姿で、自然風の植栽やシンボルツリーにとても人気があります。 初夏に小さな白花を咲かせます。 ナツツバキに比べるとかなり小型ですが、楚々とした雰囲気で茶花に人気があります。 幹は赤っぽく、老木になると
今年は花が咲かないヒメシャラとシャラ お庭の散歩で四季を楽しむ